地名


エ・ランテル

エ・ランテル
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詳細
名前 エ・ランテル
所属 リ・エスティーゼ王国バハルス帝国(web版)、魔導国(書籍版)
リーダー パナソレイ・グルーゼ・デイ・レッテンマイア
タイプ 城塞都市
場所 王国、帝国、法国との境界
Media
登場作品 web版
書籍版
漫画版
アニメ版


概要
 エ・ランテルは三重の城壁に守られた城塞都市である。
 リ・エスティーゼ王国の国王直轄地であり、毎年恒例となったカッツェ平野でのバハルス帝国との戦争では軍事拠点として利用されている。そのため、他の都市とは違い食料関係と武器関係の商人がかなりの権力を有している。また、戦死者の死体が運ばれてくる関係上、
墓地の広大さは類を見ないほどである。
 カッツェ平野での虐殺の結果、web版では帝国貴族アインズ・ウール・ゴウン辺境侯領の、書籍版では魔導国の都市となった。


外周部 軍事関係のエリア

  • 王国軍の駐屯地として利用されるため、軍事系統の設備が整っている。
  • 城壁塔。
    都市で最も高い場所にあり、遠くまで見渡すことができる。
  • 共同墓地。
    外周部の城壁内のおおよそ四分の一、西側地区の大半を占めている。墓地は常時満杯のため白骨化した遺体を粉々にして場所を開けている。時折アンデッドが発生するため、周囲は壁で取り囲まれ衛兵が見張りをしている。
    霊廟の地下にはズーラーノーンの隠し神殿があった。
    アインズは埋葬されている死体をアンデッド作成に利用したいと考えている。


内周部 市民のためのエリア


最内周部 行政関係のエリア

  • 都市の中枢機能たる行政関係。兵糧を保管しておくための倉庫等も立ち並び厳重な警備が行われている。
  • 都市長パナソレイの館。
  • 貴賓館。
    この都市で最も立派な建物であり、王やそれに準ずる地位の人間のみが使用する。

地図

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アーグランド評議国 アゼルリシア山脈 カルサナス都市国家連合
王都リ・エスティーゼ リ・エスティーゼ王国 バハルス帝国 帝都アーウィンタール
トブの大森林
リザードマンの集落
海上都市
ナザリック地下大墳墓
カルネ村
エ・ランテル 竜騎兵部族の地
カッツェ平野 竜王国
ローブル聖王国 アベリオン丘陵  スレイン法国 神都
エイヴァーシャー大森林 砂漠 空中都市

1.アーグランド評議国 9.リザードマンの集落 17.海上都市
2.カルサナス都市国家連合 10.ナザリック地下大墳墓 18.ローブル聖王国
3.アゼルリシア山脈 11.カルネ村 19.アベリオン丘陵
4.王都リ・エスティーゼ 12.エ・ランテル 20.神都
5.トブの大森林 13.飛竜騎兵部族の地 21.砂漠
6.帝都アーウィンタール 14.カッツェ平野 22.八欲王の空中都市
7.リ・エスティーゼ王国 15.竜王国 23.エイヴァーシャー大森林
8.バハルス帝国 16.スレイン法国

人間用の地図はこちら(リザードマンの湖など、人間にとって不要な情報が書かれていない) 37ad1798

ナザリック地下大墳墓

ナザリック地下大墳墓
ナザリック
詳細
名前 ナザリック地下大墳墓
所属 ギルド:アインズ・ウール・ゴウン
タイプ ギルド拠点
場所 カルネ村の北東10キロほど
Media
登場作品 web版
書籍版
漫画版
アニメ版


概要
  ナザリック地下大墳墓ユグドラシルのヘルヘイムにあって悪名高きギルド「アインズ・ウール・ゴウン」のギルド拠点にして、転移後の世界におけるアインズ達の活動拠点である。

 地上部分の陵墓に加え地下1〜10階層で構成されており、さらに転移しないと行けない隠し部屋の宝物殿なども存在する。

 かつて1500人の討伐隊を退けたこともある難攻不落の要塞で、ユグドラシルのサービス終了日まで誰一人として9階層より先を見た挑戦者はいなかった。

 

表層

  • 直径200m、高さ6mの巨大な壁が墓地を囲んでいる。墓地の中には乱杭歯のように乱雑に墓石が並ぶ一方、美術的価値の高い彫像も並ぶなど混沌としつつも、非常に薄気味悪い雰囲気となっている。
  • 霊廟が墓地の隅、そして中央に聳えている。四隅の霊廟の中には宝が、中央の霊廟の中には地下墓地へと進む入り口が存在している。この中央の霊廟はリング・オブ・アインズ・ウール・ゴウンで転移できる場所の一つに指定されている。
  • 陵墓内には巨大な石像が置かれており、その前の石碑にweb版では「タロスVer2.10」、書籍版では「◯◯◯◯(解読不明)2.0」と書かれている。おそらくゴーレムだと思われる。
  • web版では陵墓の隣に来客用ログハウスが建てられた。書籍版及では陵墓の周辺の土を集めることで陵墓全体が丘に偽装されている。
  • 転移前はグレンベラ沼地というフィールドに存在していた。ここは難所だったようで、リソース無しでの突破は困難とのこと。(作者twitter9月26日)、DVD、BD6巻の特典小説ではグレンデラ沼地に名前が変わっている。(誤字の可能性有り?)

 

地下1〜3層 墳墓

  • シャルティア・ブラッドフォールンの守護領域。
    入り組んだ迷路のようになっており、デストラップが多数仕掛けられている。
  • 黒棺(ブラック・カプセル)…第2階層に存在するゴキブリで満たされた一区画。転移の罠を踏むことで放り込まれることがあり、ユグドラシル時代は侵入者の中でも女性の外見を持っている相手を優先して放り込む鬼畜トラップだった。領域守護者恐怖公が守っている。
  • 地下聖堂…元は煌びやかだったが今は朽ち果てた(という風に作られた)地下聖堂。第4階層への転移門と多数のアンデッドが配置されている。
  • 吊り橋…地下聖堂の前にある吊り橋。敢えて不気味かつボロボロに作られており、踏む場所を間違えると無数の亡者が待ち構える奈落へと落ちることになる。
  • 第二階層死蝋玄室…シャルティアの私室。薄絹でできたピンクのベールが吊られ、女の嬌声と甘い香り(バッドステータスの効果あり)で満ちた異質な部屋。バスルームもある。

 

地下4層 地底湖

 

地下5層 氷河

  • コキュートスの守護領域。
    多数の氷山で埋められたエリアであり、冷気ダメージと行動阻害のエリアエフェクトに本来は覆われているが、維持コスト削減のために転移後の世界ではカットされている。
  • 氷結牢獄…ナザリックに敵対した者を幽閉する(という設定で作られた)牢獄。外見はメルヘンチックな館だが、凍りつき寒々しい様相を呈しており、その中は外以上に寒い。転移後の世界ではその設定通り、敵対した者を幽閉する際に利用されている。ちなみに館内はレイスなどのアンデッドモンスターで溢れている。
  • 真実の部屋…氷結牢獄の一室。ニューロニスト・ペインキルが守護する拷問部屋。
  • ニグレドの部屋…アルベドの姉であるニグレドの部屋。大量の腐肉赤子(キャリオンベイビー)で埋め尽くされている。ギルドメンバーの一人であるタブラがメンバーを驚かせるために趣味で作った部屋で、赤ちゃん人形を渡さないとニグレドに襲われる。
  • 大雪球(スノーボールアース)…氷河の中程、大穴の上に張られた薄氷の上に建つ巨大な蜂の巣をひっくり返したようなドーム。コキュートスの住居。6個の巨大な水晶に囲まれており、6人の雪女郎(フロストヴァージン)Lv82が守っている。


地下6層 ジャングル

  • アウラ・ベラ・フィオーラマーレ・ベロ・フィオーレの守護領域。
    高さ200mの天井に昼夜を再現した空が広がり、屋外にしか見えないジャングルが広がっている。ただし天気は変わらないので、マーレが定期的に雨を降らしている。
  • 巨大樹…アウラマーレの住居。ユグドラシル時代は女性プレイヤーの憩いの場でもあった。
  • 円形劇場(アンフイテアトルム)…ローマのコロッセオを真似て作られた円形闘技場。観客席はゴーレムで埋め尽くされ、ギルドメンバーはVIP席で侵入者が戦う様子を見て楽しむ。掃除要員としてドラゴンキンLv55がいる。
  • 村…世界の転移後に作られた場所。リザードマンなどの住居となっており、リンゴの栽培なども実験している。
  • web版では、4km四方の広さである。


地下7層 溶岩

  • デミウルゴスの守護領域
  • 赤熱神殿…デミウルゴスの住居。と言っても転移後の世界ではだいたいデミウルゴス牧場の方に行っているので、こちらで生活をしている事は少ない。崩壊した古代ギリシャ風の神殿といった様相を呈しており、一見すると何も無い廃墟にしか見えないが、実はウルベルトデミウルゴスの為に様々なものを隠して配置している。憤怒の魔将(イビルロード・ラース)、嫉妬の魔将(イビルロード・エンヴィー)、強欲の魔将(イビルロード・グリード)という80lv台の強力なモンスターによって守られている。
  • 溶岩の川…領域守護者である紅蓮の守護領域。視界は一切効かず、この中に潜む紅蓮を通常手段で倒しきるのは不可能に近い。


地下8層 荒野

  • ヴィクティムの守護領域。
  • ナザリックの最終防衛ラインであり、ここを突破されることは事実上、ギルドの崩壊を意味する。かつてのプレイヤー1500人による侵攻時はここまでの侵攻を許してしまうものの、web版では第8階層の守護者が圧倒的な力で、書籍版ではヴィクティムが能力で足止めをしている間にギルドメンバーが一掃する形で難を逃れた。何かしらの理由で非常に危険なエリアとなっており、守護者であってもその立ち入りは許されていない。
  • アインズ曰く「八階層のあれら」という秘密兵器達がいるらしい。それらとシナジーの強いワールドアイテムも置かれているらしく、その力はナザリック最強のルベドすら上回る。
  • セフィロト…ヴィクティムの住居
  • 桜花聖域… 桜花聖域の領域守護者が守っているエリア。転移後の世界ではここに本物のスタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウンは保管されている。
  • web版では1500人の討伐隊が全滅した様子を「ちなみに第8階層での戦いをムービーとして見た全ての人間がありえないと絶叫し、公式のメールがパンクするほどの違法改造だという問い合わせが起こったことで知られる。」と説明されている。

 

地下9層 ロイヤルスイート

  • ギルドメンバーのリビングスペース。 大浴場、バー、ラウンジ、雑貨店、ブティック、ネイルアートショップなどなど様々な設備が存在する。これらの設備はあくまでもユグドラシル時代は雰囲気を出すための小道具にすぎなかったが、世界の転移後は実際にその役目を果たすために稼働している。
  • バー…副料理長が営業している小さなバー。デミウルゴスコキュートスがたまに静かに飲みに来る。他にはエクレアも常連であり、シャルティア副料理長が呼んだ際には一緒に飲み明かした。ちなみにアルコールも毒扱いされるので、ここに来る客は毒無効の装備を外して来る。
  • 大浴場”スパリゾートナザリック”…ベルリバーブルー・プラネット製作による9種17個浴槽を備え、12のエリアに分かれた大浴場。中には青く輝くチェレンコフ湯など常軌を逸した物もある。るし★ふぁーによって入浴マナーの悪い客に襲いかかるゴーレムがいつの間にか設置されていた。
  • 円卓(ラウンドテーブル)…ギルド:アインズ・ウール・ゴウンのメンバーのログイン地点兼ホームポイント。巨大な黒曜石の円卓に41の椅子が並べられた部屋。スタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウンは作られて以来、一度もこの部屋から動かされずにユグドラシルのサービス終了日を迎え、物語の開始時に初めて動かされた。

 

地下10層 玉座

  • ナザリックは終点が玉座の間という上出来な作りになっている。
  • 大広間…玉座の前室、最終防衛となる広間。レメゲトン七二の悪魔を形どった超希少金属のゴーレム(ただし制作者が飽きたので六七体しかいない)に囲まれ、天井では四色のクリスタル型モンスターが光を放っている。クリスタルは戦闘時にはエレメントの召喚と魔法爆撃を行い、ゴーレムと合わせたその戦闘力は100レベルパーティー二つを壊滅させられるほど強力である。
  • 玉座の間…アインズユグドラシルで最後の時を迎えるにあたって選んだ場所。至高の41人の旗が掲げられ、ナザリックの全てを管理する部屋でもある。ナザリックの外からの転移はこの部屋へしか行えず、階層守護者の統括たるアルベドユグドラシル時代は常駐していた。(というか作者のタブラアルベドの個室を作らずここに置きっぱなしにしていた。)最奥にはワールドアイテム「諸王の玉座」が設置されており、3階程度の高さの壁にはアルベドの荷物が隠されていた。
  • アッシュールバニパル…大図書館。召喚用の本などが所蔵されており、スクロール製作担当のティトゥス·アンナエウス·セクンドゥスが司書として努めている。ちなみに置いてある本はほとんどが悪乗りと貴重な本の隠蔽用にコピーされて作られた物。

 
宝物殿

 

戦力

 モンスター自体は1体1体がそこまで強い訳ではないが、致命的な能力を持ったものが多く、さらに層が非常に厚い。
 モンスター以外も侵入者を分断させ、混乱させる「嫌らしい」作りになっており、毒や暗闇、転移に精神攻撃といった個々の罠はもちろん、全体に渡り負のダメージを与え続けるエリアエフェクトと回復阻害のエリアエフェクトに覆われており、アンデッド以外にとってはただい続けることも困難となっている。
 弱点と呼べるほどのものでもないが、全体的に属性は悪に偏っており、神聖な攻撃にはだいたい弱い。

 ただし、エフェクトにしろ罠にしろモンスターにしろ使用にはお金がかかるので、貧乏性なギルドメンバーは基本的にそれらを使用せず、メンバー自身が侵入者のもとへ出向いて撃退することが多かった。

ナザリック地下墳墓のNPC制作可能レベルは2250レベルだがダンジョンを初見攻略した事でボーナスポイントが500レベル付き、合計で2750レベルとなり全ワールドに9つしかない3000レベル級に近いNPC製作可能レベルとなったため他のギルド拠点よりも多くの高レベルNPCを作成出来た。(都市などのギルド拠点はせいぜい700レベル程度の模様)

小ネタ

  • 弐式炎雷が発見し単独で探索した。
  • 当初は『ナザリック地下墳墓』の名称であった。
  • 当初は6層までの深さしか無く、氷河、溶岩地帯、地底湖、森林、墳墓で構成されていた。
  • ナインズ・オウン・ゴールの初見攻略成功により所有権とワールドアイテムを得た。
  • 当初は6層までの深さしか無かったが、アインズ・ウール・ゴウンのメンバーが拠点化するにあたって開拓し、現在の10層+宝物庫が作られた。
  • ギルドメンバーは全10階層を当然知っているが、外部のプレイヤーは1500人の討伐隊情報以上の事を知らないので全8階層と考えている。
  • ユグドラシル時代は沼地に存在したが、世界の転移後は草原のど真ん中という非常に似合わない場所へと来てしまった。
  • ギルド:アインズ・ウール・ゴウンは悪名高いギルドであったので、その討伐を目指すプレイヤーの侵入には事欠かなかった。中でも8つのギルドと傭兵集団からなる1500人の討伐隊が来た際には、第8階層まで侵入を許したがギリギリで撃退に成功し、ユグドラシルでも有名な伝説となっている。